酸素のはなし【送料無料】

酸素のはなし【送料無料】 生物を育んできた気体の謎 中公新書 三村芳和 中央公論新社発行年月:2007年12月20日 予約締切日:2007年12月13日 ページ数:228p サイズ:新書 ISBN:9784121019257 三村芳和(ミムラヨシカズ)1950年、東京に生まれる。信州大学医学部卒業。東京大学医学部第三外科助手、メイヨー・クリニック(アメリカ)内分泌生理学教室を経て、東京大学医学部准教授。医学博士。専攻、内分泌外科学、外科侵襲学、外科栄養学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 山に登るとどうして息が切れるのか/第2章 酸素がない所でどうやって生きるのか/第3章 酸素元素はどこからやってきたのか/第4章 エネルギーをつくるのに酸素はどういう役割をするのか/第5章 低酸素をどう生き抜いてきたのか/第6章 酸素濃度はどう変わってきたのか/第7章 酸素の毒性にどうやって対抗するのか/第8章 酸素は病気にどう関わるのか 酸素は何でも燃やしてしまう。栄養素を燃やせばたくさんのエネルギーができる。二七億年前、光合成によって海水から酸素ガスが発生したとき、酸素とは無縁だった生物は、その魅力に惹かれて体内に採り入れた。ここに生物は進化への道を選び、多種多様の種が生まれる。しかし一方、酸素はからだの成分も燃やし、細胞を傷つけ、寿命さえ縮めてしまう。ヒトもふくめた生物は、この魔性の気体にどう対処してきたのか。 本 科学・医学・技術 物理学 新書 人文・思想・社会 新書 科学・医学・技術

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