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フュ-チャ-・イズ・ワイルド【送料無料】 驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界 ドゥーガル・ディクソン ジョン・アダムス ダイヤモンド社発行年月:2004年01月 ページ数:285p サイズ:単行本 ISBN:9784478860458 ディクソン,ドゥーガル(Dixon,Dougal)1947年スコットランド生まれ。セント・アンドリュース大学にて地質学を学ぶ。出版社勤務を経て80年よりフリーのサイエンス・ライターとして活躍。日本でも話題になった『アフターマン』をはじめ、数多くの著書があるアダムス,ジョン(Adams,John)自然史関係の人気テレビ番組を数多く手がける。ディズニー向けに制作された『Amazing Animals』などで受賞歴あり松井孝典(マツイタカフミ)1946年静岡県生まれ。70年東京大学理学部地球物理学科卒業後、同大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程修了。現在、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。専攻は地球・惑星物理学、アストロバイオロジー。86年イギリスの科学雑誌『nature』誌に、海の誕生を解明した「水惑星の理論」を発表、世界中の研究者から注目を集める土屋晶子(ツチヤアキコ)東京大学文学部社会学科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 進化する地球(生きている地球/生命のサイクル)/第2章 500万年後の世界(氷河時代/北ヨーロッパ氷原 ほか)/第3章 1億年後の世界(温室の地球/大浅海地 ほか)/第4章 2億年後の世界(第二パンゲア/中央砂漠 ほか) 舞台は500万〜2億年後の地球。もはや人類の姿はそこになく、大陸の移動と氷河の浸食によって生態系は激変、新たな環境に適応すべく、動物たちは想像を絶した姿に進化したー一見、奇想天外とも思えるこの大胆な仮説を、著者は第一線で活躍する科学者たちの検証を交えながら、きわめて具体的に組み立てていく。現生するどの動物が、いかなる環境の変化に適応した結果、その容姿をとるにいたったのかーかつての食うものが食われるものに、食われるものが食うものに。そこに繰り広げられる新たな弱肉強食の世界を、壮大な時間的スケールのなかで一気に描ききってみせる。時代ごと地域ごとに詳説された、生物進化のマニュアルであるとともに、未来に向けた他に類を見ない一大生命史でもある本書は、まさに知的エンターテインメントと呼ぶにふさわしい内容である。 本 科学・医学・技術 地学・天文学

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