利己的な遺伝子増補新装版【送料無料】

利己的な遺伝子増補新装版【送料無料】 リチャード・ドーキンス 日高敏隆 紀伊国屋書店発行年月:2006年05月 ページ数:558p サイズ:単行本 ISBN:9784314010030 原書第三版 ドーキンス,リチャード(Dawkins,Richard)1941年生まれ。エソロジーの研究でノーベル賞を受賞したニコ・ティンバーゲンの弟子。現在、オックスフォード大学科学啓蒙のためのチャールズ・シソニー講座教授。1976年に刊行された処女作『利己的な遺伝子』が世界的な大ベストセラーとなり、ドーキンスの名声を世界に轟かせた。英国学士院会員。1987年英国学士院文学賞とロサンゼルスタイムズ文学賞、1990年マイケル・ファラデー賞、1994年中山賞、1997年国際コスモス科学賞、2001年キスラー賞、2005年シェイクスピア賞を受賞日高敏隆(ヒダカトシタカ)1930年生まれ。東京大学理学部卒業。京都大学名誉教授、総合地球環境学研究所所長。動物行動学者岸由二(キシユウジ)1947年生まれ。横浜市立大学卒業。慶応大学経済学部教授羽田節子(ハネダセツコ)1944年生まれ。東京農工大学卒業。現在、動物学関係の翻訳に携わる垂水雄二(タルミユウジ)1942年生まれ。京都大学理学部卒業。現在、科学ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 人はなぜいるのか/自己複製子/不滅のコイル/遺伝子機械/攻撃ー安定性と利己的機械/遺伝子道/家族計画/世代間の争い/雄と雌の争い/ぼくの背中を掻いておくれ、お返しに背中をふみつけてやろう/ミームー新登場の自己複製子/気のいい奴が一番になる/遺伝子の長い腕 「なぜ世の中から争いがなくならないのか」「なぜ男は浮気をするのか」ー本書は、動物や人間社会でみられる親子の対立と保護、雌雄の争い、攻撃やなわばり行動などが、なぜ進化したかを説き明かす。この謎解きに当り、著者は、視点を個体から遺伝子に移し、自らのコピーを増やそうとする遺伝子の利己性から快刀乱麻、明快な解答を与える。初刷30年目を記念し、ドーキンス自身による序文などを追加した版の全訳。 本 科学・医学・技術 地学・天文学

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