糖鎖生物学入門【送料無料】

糖鎖生物学入門【送料無料】 モーリーン・E.テイラー クルト・ドリッカマー 化学同人発行年月:2005年11月 ページ数:223p サイズ:単行本 ISBN:9784759810356 西村紳一郎(ニシムラシンイチロウ)1959年北海道生まれ。1987年北海道大学大学院理学研究科博士課程修了。その後、成蹊大学工学部助手、Johns Hopkins Universityなどを経て、北海道大学大学院理学研究科教授、糖鎖工学研究センター糖鎖自動合成チーム研究チーム長。理学博士。専門は、生物有機化学、糖鎖化学、生命化学。おもな研究テーマは「糖鎖化学における新しい合成法」、「糖鎖生物学のための有機化学および高分子化学」、「糖鎖医薬と糖鎖高分子材料」など門出健次(モンデケンジ)1961年広島県生まれ。1988年北海道大学大学院理学研究科博士課程退学。その後、北海道大学理学部助手、Columbia University、東北大学反応化学研究所助手などを経て、北海道大学大学院理学研究科助教授。理学博士。専門は、生物有機化学、糖鎖化学、キラル化学。おもな研究テーマは「複合糖鎖のキラル分析法の開発」、「糖鎖生物学のための有機化学」、「生物有機資源のライブラリー化および迅速型アッセイ法の開発」「生理活性物質と生体高分子との相互作用解析」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 糖鎖生物学概論/N結合型糖鎖の生合成/糖鎖のコンホメーション/糖鎖構造の解析方法/O結合型糖鎖/糖脂質と膜タンパク質のグリコシル化/タンパク質の構造と機能にグリコシル化が及ぼす影響/細胞や組織における糖タンパク質輸送/細胞接着とシグナル伝達における糖鎖認識/動物レクチンの糖認識メカニズム/植物、細菌、ウイルスの糖鎖生物学/グリコシル化と病気/糖鎖生物学の未来 この本は、オックスフォード大学の生物化学課程における学部最終学年の糖鎖生物学の講義から生まれたものであり、学部上級生および大学院初年生が必要とされる内容を満たすことを意図している。研究の過程で糖タンパク質、糖脂質およびそれらの受容体に遭遇する生化学者、細胞生物学者、免疫学者、ウイルス学者を含む、より高度な研究者への、糖鎖生物学分野の有益な入門書にもなりうると考えている。本書は、1〜4章および5〜13章からなる二つの部分に分けられる。最初の部分は、N結合型糖鎖を主要な例として、グリカンの化学的性質およびコンホメーションについて書かれている。第二の部分はグリコシル化の生物学的機能を扱っている。 本 科学・医学・技術 地学・天文学

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