人類史のなかの定住革命【送料無料】

人類史のなかの定住革命【送料無料】 講談社学術文庫 西田正規 講談社発行年月:2007年03月10日 予約締切日:2007年03月03日 ページ数:268p サイズ:文庫 ISBN:9784061598089 西田正規(ニシダマサキ)1944年、京都府生まれ。京都大学大学院博士課程退学(自然人類学)。理学博士。1994年から筑波大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 定住革命/第2章 遊動と定住の人類史/第3章 狩猟民の人類史/第4章 中緯度森林帯の定住民/第5章 歴史生態人類学の考え方ーヒトと植物の関係/第6章 鳥浜村の四季/第7章 「ゴミ」が語る縄文の生活/第8章 縄文時代の人間ー植物関係ー食料生産の出現過程/第9章 手型動物の頂点に立つ人類/第10章 家族・分配・言語の出現 霊長類が長い進化史を通じて採用してきた遊動生活。不快なものには近寄らない、危険であれば逃げてゆくという基本戦略を、人類は約一万年前に放棄する。ヨーロッパ・西アジアや日本列島で、定住化・社会化はなぜ起きたのか。栽培の結果として定住生活を捉える通説はむしろ逆ではないのか。生態人類学の立場から人類史の「革命」の動機とプロセスを緻密に分析する。 本 科学・医学・技術 地学・天文学 文庫 人文・思想・社会

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