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生命はなぜそこに宿るのか 福岡伸一 木楽舎発行年月：2009年02月 ページ数：254p サイズ：単行本 ISBN：9784863240124 福岡伸一（フクオカシンイチ）1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部教授。分子生物学専攻。専門分野で論文を発表するかたわら一般向け著作・翻訳も手がける。2006年、第1回科学ジャーナリスト賞受賞。著書に、『プリオン説はほんとうか？』（講談社ブルーバックス講談社出版文化賞科学出版賞）、『生物と無生物のあいだ』（講談社現代新書2007年サントリー学芸賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） プロローグ 生命現象とは何か／第1章 脳にかけられた「バイアス」ー人はなぜ「錯誤」するか／第2章 汝とは「汝の食べた物」であるー「消化」とは情報の解体／第3章 ダイエットの科学ー分子生物学が示す「太らない食べ方」／第4章 その食品を食べますか？ー部分しか見ない者たちの危険／第5章 生命は時計仕掛けか？ーES細胞の不思議／第6章 ヒトと病原体の戦いーイタチごっこは終わらない／第7章 ミトコンドリア・ミステリーー母系だけで継承されるエネルギー産出の源／第8章 生命は分子の「淀み」ーシェーンハイマーは何を示唆したか 生命とは、絶え間ない流れの中にある動的なものである。読んだら世界がちがってみえる。哲学する分子生物学者が問う「命の不思議」。今まで体験したことのないサイエンス・ストーリー。 本 科学・医学・技術 生物学
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