時そばの客は理系だった【送料無料】

時そばの客は理系だった【送料無料】 落語で学ぶ数学 幻冬舎新書 柳谷晃 幻冬舎発行年月:2007年05月 ページ数:230p サイズ:新書 ISBN:9784344980419 柳谷晃(ヤナギヤアキラ)1953年東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。学生時代から数学を教え始め、その対象は小学生からビジネスマン、リタイアした人まで、幅広い層にわたっている。受験参考書から数学の解説書まで広い範囲で著作活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 落語に潜む数学の原理(親子酒ー誰が本当のことを知っているのか/一目上がりー数の並びで未来を予測/千早振るー一つの式でも二つの答え、困ります/提灯屋ー誰でも認める綺麗な形/お神酒徳利ー余計な塾よりそろばんが/こんにゃく問答ー当たり前のことがくずれると)/第2章 落語で論理と確率を(死神ー平均寿命のトリック/宿屋の富ー賭けは得か/井戸の茶碗ー仕事が仕事を呼ぶ訳は/粗忽長屋ー考えない論理/狸の賽ー賭けを支配するもの/日和違いー少しの違いが大きな違いに、微積の穴)/第3章 落語で社会と経済を学ぶ(かぼちゃやー商売に使える計算/しの字嫌いー縁起の良い数字、悪い数字/つぼ算ー数のトリック、商売のトリック、騙しのテクニック/花見酒ー儲けたような気分だけ/質屋庫ーちりも積もれば、は本当か/平林ー構造と分類と)/第4章 落語の中の科学(時そばー長さが違う時間の測り方/皿屋敷ー空を見ていてわかること/死ぬなら今ー仏教の中の数字/七五三ー数珠の珠の数の秘密/寿限無ーとても大きな数の単位/茶金ー倍倍ゲームの落とし穴)/第5章 落語が教える勉強法(天災ー勉強で大事なことは/松竹梅ー努力をすれば一人前) 落語の噺には、数学や科学のネタが満載されていた!「親子酒」は「クレタ人のパラドックス」であり、「一目上がり」は「等差数列と等比数列」を解説、「千早振る」は「演算の法則」で、「平林」は「素因数分解」で、「こんにゃく問答」は「非ユークリッド幾何学」、「日和違い」は「カオス理論」でもある。ネタづくりは、数学のわかる落語家・三遊亭金八と林家久蔵が担当。笑っている間に身につく数学の知恵26席。 本 科学・医学・技術 自然科学全般

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