完訳ファーブル昆虫記(第1巻 上)【送料無料】

完訳ファーブル昆虫記(第1巻 上)【送料無料】 ジャン・アンリ・ファーブル 奥本大三郎 集英社発行年月:2005年11月 ページ数:367p サイズ:全集・双書 ISBN:9784081310012 発刊記念特別価格(2007年5月31日まで) ファーブル,ジャン=アンリ・カジミール(Fabre,JeanーHenri Casimir)(ファーブル,ジャンアンリカジミール)フランスの博物学者。1823年、南仏ルーエルグ山地のサン=レオンに生まれる。少年時代から生活苦と闘いながら勉強にいそしみ、師範学校に進学。教師になってからも独学で数学、物理学、博物学を学び学士号を取得。昆虫の行動観察に目ざめ、研究論文を次々に発表。五十五歳のとき、広大な庭をもつセリニャンの家に移住。自らアルマス(荒地)と名づけた自宅兼研究所で昆虫の観察に打ち込む。1915年、アルマスで永眠。享年九十一奥本大三郎(オクモトダイサブロウ)フランス文学者。作家。1944年、大阪市に生まれる。東京大学仏文科卒業、同大学院修了。主な著書に『虫の宇宙誌』(読売文学賞)、『楽しき熱帯』(サントリー学芸賞)、『斑猫の宿』(JTB紀行文学大賞)などがある。「NPO日本アンリ・ファーブル会」を設立。東京の自宅に昆虫の標本やファーブルの資料を展示する「ファーブル昆虫館」を開館。埼玉大学教授。日本昆虫協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) スカラベ・サクレー五月、レ・ザングルの丘で/スカラベ・サクレの飼育ー卵はいつ糞球に産みつけられるのか/タマムシツチスガリータマムシの狩人と腐敗しない死体/コブツチスガリーなぜ決まった獲物だけを狩るのか/コブツチスガリの狩りー解剖学を心得た殺し屋/キバネアナバチー空き巣ねらいとの戦い/キバネアナバチの狩りー暗殺者は三回刺す/キバネアナバチの幼虫ー卵は安全な位置に産みつけられる/アナバチたちの獲物ー高等なる学説、進化論に対する批判/ラングドックアナバチー野外観察の難しさ/ラングドックアナバチの狩りー本能の賢さ/アナバチ類の獲物の収納ー本能の愚かさ 聖なる虫、スカラベはなぜ糞を転がすのか? 本 科学・医学・技術 生物学 科学・医学・技術 植物学

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