トイレの話をしよう【送料無料】 | |
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世界65億人が抱える大問題 ローズ・ジョージ 大沢章子 日本放送出版協会発行年月：2009年09月 ページ数：365p サイズ：単行本 ISBN：9784140813942 ジョージ，ローズ（George,Rose）ロンドン在住のジャーナリスト。リベリアの避難民について書いた処女作“A Life Removed”が、ルポルタージュ作品のための賞「レトル・ユリシーズ・アワード」の最終候補に残る。『ガーディアン』紙、『インディペンデント』紙、『ニューヨークタイムズ』紙などで記事を執筆。故サダム・フセイン元大統領の誕生パーティーや、コソボ紛争などを取材した大沢章子（オオサワアキコ）1960年生まれ。大阪大学人間科学部卒業。サントリー株式会社勤務を経て、翻訳家となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） はじめに 口に出して言えないものを調査する／第1章 「おしりだって洗ってほしい」ーロボトイレット革命／第2章 この香り、水路の5番だぜー下水道ツアー／第3章 トイレを見れば、あなたがどんな人間かわかりますー26億人と“トイレ大臣”／第4章 さあ笑顔を見せて、トイレに着きましたよーカースト制と闘う人々／第5章 寝室には豚をー中国のバイオガスブーム／第6章 個室にプライバシーはある？ー世界の公衆トイレ／第7章 ミルクセーキからケーキへー下水から生まれた肥料／第8章 求む、夫。ただしトイレをもっていることー野外排泄ゼロをめざすインド／第9章 貧しい人は、下痢をする余裕もないースラムの片隅で／第10章 そろそろ糞尿について話し合うときがきたー宇宙、経済、リサイクル 日本ではハイテク化が進み、アメリカや中国ではバイオ肥料など、排泄物の有効利用が脚光を浴びている。一方、トイレがない、あるいは、あっても汚すぎて道端でしたほうがましという人も、世界には26億人いる。「なぜ、トイレ？」という周囲の冷たい視線をよそに、突撃型の女性ジャーナリストは、トイレを追いかけて西へ東へ大奔走！英『エコノミスト』誌の2008年ベストブックス選定図書。 本 科学・医学・技術 工学 建設工学
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