【原料説明】く:クルクミン

【原料説明】く:クルクミン ■名称クルクミン [英]Curcumin ■概要クルクミンは、カレー粉のスパイスに混合してあるターメリック(ウコン)に含まれる黄色の色素で、スパイスや、食品添加物(着色料)として利用されている。俗に、「抗酸化作用がある」、「肝臓によい」、「発がんを抑制する」などといわれているが、ヒトでの有効性・安全性については信頼できるデータは見当たらない。※ウコンについてはこちらの【原料説明】ウコンをご覧ください。 ■法規・制度「非医薬品」に区分される。「既存添加物」:着色料である。■成分の特性・品質◆主な成分・性質ショウガ科の植物ウコン(Curcuma longa)の根茎から抽出した黄色色素。橙色の結晶。融点183℃。アルカリ性溶液、エタノールに溶け、水に不溶。■有効性◆ヒトでの評価●循環器・呼吸器:調べた文献の中で見当らない。●消化系・肝臓:調べた文献の中に見当たらない。●糖尿病・内分泌:調べた文献の中に見当たらない。●生殖・泌尿器:調べた文献の中に見当たらない。●脳・神経・感覚器:・クルクミンが経口摂取で慢性のブドウ膜炎(ブドウ膜:虹彩・毛様体・脈絡膜の総称)の治療に有用である可能性を示す予備的な臨床知見があるが、この現象については更なる検証が必要である。・慢性的な前部ブドウ膜炎患者15名を対象にクルクミン375 mg×3回/日、12週間摂取させたところ、症状の改善が見られたという予備的な報告がある。●免疫・がん・炎症:・関節リウマチの症状を緩和する可能性が示唆されているが、この現象については更なる知見が必要である。●骨・筋肉:調べた文献の中で見当らない。●発育・成長:調べた文献の中で見当らない。●肥満:調べた文献の中で見当らない。■参考情報◆試験管内・動物他での評価:調べた文献の中に見当たらない。■安全性・がん患者における第1相臨床試験の結果では、クルクミン8,000 mg/日、3ヶ月間の経口投与は安全であった。・クルクミン含有食品(ウコン)による肝機能障害や皮膚炎の報告がある。・クルクミンは、第61回JECFA(2003.6)において添加物としての再評価がなされ、ADIは0-3 mg/kgbwとされた。 文責:株式会社ドラッグピュア神戸市北区鈴蘭台北町1丁目6-50120-093-849こちらのページでは、お客様からよくご質問がございます、商品に使われている原料(主に天然素材のもの)につきまして説明をさせていただいております。あくまでも一般情報です。特定の商品の販売を目的とするものではございません。■記載内容よりも、さらに詳しい内容をお知りになりたいお客様は、資料購入(送料込み80円※1)をしていただくか、弊社医薬品管理者または生活習慣病アドバイザーまでお気軽にお電話またはメールにてお問い合わせください。※1:メール便対応となりますので代金引換はご利用できません。フリーダイヤル:0120-093-849メールはこちらからどうぞ♪■ 原料名 あ〜おか〜こさ〜そた〜とな〜のは〜ほま〜もや・ゆ・よ&わら〜ろ参考:神戸免疫技術研究所所有文献(2009.03.26)

販売店:美と健康・こうべ免疫技術研究所

¥80 送料別
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