資本主義崩壊の首謀者たち [ 広瀬隆 ]【送料無料】

資本主義崩壊の首謀者たち [ 広瀬隆 ]【送料無料】 集英社新書 広瀬隆 集英社発行年月:2009年04月 予約締切日:2009年04月15日 ページ数:238p サイズ:新書 ISBN:9784087204896 広瀬隆(ヒロセタカシ)1943年東京生まれ。作家。早稲田大学卒業。近年、アメリカ合衆国の権力構造を政財界の人脈調査から精力的に分析・研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 自作自演の仮面舞踏会に酔った金融大国(リーマン・ブラザーズ倒産ーことの本質/過去の歴史から何を学ぶかー世界大恐慌/原油価格と穀物価格はなぜ高騰したか ほか)/第2章 誰がこのような世界を創り出したか(最大の責任者は財務長官ロバート・ルービンとローレンス・サマーズ/シティグループの誕生と現在のアメリカ銀行界/ウォール街から証券会社は消えたのか ほか)/第3章 日本がとるべき新しい進路(リーマン・ブラザーズたちが日本に残した足跡/日本はアメリカの奴隷国家か/日本政府が買いこむ外貨は何に使われるのか ほか) 一九八九年にベルリンの壁が崩壊して、ソ連の共産主義は崩れ去った。そして二十年が経ち、今度はアメリカの資本主義が大崩壊を始めた。AIG、シティグループなどの実質的な国有化からもそのことは明らかであり、国家による一連の救済策は資本主義のルールではなく、社会主義、共産主義のルールに則っている。本書は、この重大な歴史認識を持つことから説き起こして、グローバリズム〜金融腐敗という未曾有の大混乱を誰が招いたのか、ことの真相を明らかにし、さらに国民の資産を守るために、日本がとるべき新しい進路を指し示す。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済 その他 新書 ビジネス・経済・就職

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