アリとキリギリスの日本経済入門【送料無料】 | |
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ちくま文庫 土居丈朗 筑摩書房発行年月：2010年01月 予約締切日：2009年12月30日 ページ数：256p サイズ：文庫 ISBN：9784480426796 土居丈朗（ドイタケロウ）1970年奈良県生まれ。93年、大阪大学経済学部を卒業し、99年、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。東大社会科学研究所助手などを経て、慶應義塾大学経済学部教授。2007年、『地方債改革の経済学』（日本経済新聞出版社）で、日経・経済図書文化賞とサントリー学芸賞を受賞する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部 昆虫村の「失われた十年」（昆虫村のくらしー経済のしくみ／キリ太さん、土地を買うーバブルの形成と崩壊／コガネゴンさん、苦労するー銀行の貸し渋りと金融危機 ほか）／第2部 改革は実を結ぶか（アリズミ村長、改革に燃えるー構造改革／カブトンさん、輸出でかせぐ（1）ー外需に頼る経済／カブトンさん、輸出でかせぐ（2）ー大企業と中小企業 ほか）／第3部 明るい未来を切り開く（コガネゴンさん、またまたあわてるーサブプライム問題／キリ太さん、地方の疲弊を憂うー地域格差の真因／アリ子さん、仕事にはげむーなぜ成長が必要か ほか） イソップ寓話の「アリとキリギリス」は、働き者の「アリ」と享楽家の「キリギリス」を対比させて、倹約や勤労の美徳を説いた教訓譚として人口に膾炙している。しかしグローバリズムは、そうした「昨日の世界」を一変させてしまった。バブルから構造改革、社会保障、経済格差、金融危機などの重要な論点に沿って、連動して劇的に変化しつつある日本経済の過去・現在・未来を解き明かす。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済 その他 文庫 人文・思想・社会 文庫 ビジネス・経済・就職
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