レクサスとオリ-ブの木(下)【送料無料】

レクサスとオリ-ブの木(下)【送料無料】 グローバリゼーションの正体 トマス・L.フリードマン 東江一紀 草思社発行年月:2000年02月 ページ数:273p サイズ:単行本 ISBN:9784794209474 第2部 グローバル化システムに接続する(戦争とマクドナルドの不思議な関係/持続可能なグローバル化/勝者がすべてを手に入れる)/第3部 グローバル化システムへの反動(グローバル化への反動/うねり、または反動に対する反動)/第4部 グローバル化システムとアメリカ(合理的な活況/革命はアメリカから/破滅に向かうシナリオ/前へ進む道) 奇妙な事実がある。マクドナルドのある国どうしは、戦争をしないというのだ。なぜか。マクドナルドはまさにグローバル化のしるしであり、グローバル化世界の価値観は、問題解決の方法として「戦争」を好まないからだ。世界はすでに国家の論理ではないものによって動きつつある。二十四時間市場は、ネットワーク上の無数の多国籍投資家たちに支配され、もはや誰もコントロールしきれない。オリーブの木に象徴される旧い価値は、絶え間ない紛争を生んできたが、一方では文化や社会の安定ももたらしてきた。そして、グローバル化はそれらを破壊しようとする。新旧の価値が衝突するなかで、変化の巨大なうねりが世界を覆いはじめた。このうねりを乗り越えるための条件とは何か。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済

販売店:楽天ブックス

¥1,890 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る