サブプライム問題の正しい考え方【送料無料】

サブプライム問題の正しい考え方【送料無料】 中公新書 倉橋透 小林正宏 中央公論新社発行年月:2008年04月25日 予約締切日:2008年04月18日 ページ数:221p サイズ:新書 ISBN:9784121019417 倉橋透(クラハシトオル)1959年(昭和34年)、東京都に生まれる。獨協大学経済学部教授。1981年3月、東京大学経済学部経済学科卒業。同年4月、建設省入省。1984年10月、ケンブリッジ大学大学院土地経済研究科修士課程修了。東京大学博士(工学)。建設省住宅局、経済企画庁等を経て、現職小林正宏(コバヤシマサヒロ)1965年(昭和40年)、福岡県に生まれる。住宅金融支援機構住宅総合調査室主任研究員。1988年、東京大学法学部卒業、住宅金融公庫入庫。OECFマニラ事務所駐在、米国ファニーメイ特別研修派遣等を経て、2007年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 サブプライム問題とその余波(アメリカ実体経済への影響/日本への飛び火/跳梁する投機資金/銀行経営への影響)/第2章 焦げ付いたサブプライムローン(アメリカの住宅金融/サブプライムローンの仕組みと拡大の原因/逆転し始めた歯車)/第3章 国際金融市場への波及(金融機関の損失・破綻の初期症状/証券化と格付けの問題/ヨーロッパへの飛び火と短期金融市場の混乱/アメリカ政策当局の対応と景気の減速)/第4章 日本の住宅金融システムへの示唆(日本の住宅金融の歴史/望ましい住宅金融システムのあり方)/第5章 今後の見通しと日本の課題(サブプライムローン不良債権化の今後/アメリカ経済の先行きと日本/日本がしておくべきこと/コンパクト・シティと代替エネルギー) 世界金融を不安定化させているサブプライム問題。銀行、証券会社などが巨額の損失を計上し、動揺が広がっている。アメリカ経済の減速が明らかになるなか、円高や、原油・原材料の高騰が追い打ちをかけ、日本の経済にも不気味な影が落ち始めた。アメリカの住宅ローンの仕組みに遡って、この問題の根源を洗い出し、影響を拡散させたと言われる「証券化」に関しては、明快な分析を試みた。日本は何を教訓として汲むべきか。 本 ビジネス・経済・就職 マネープラン 不動産・住宅ローン 新書 人文・思想・社会 新書 ビジネス・経済・就職

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