上司は思いつきでものを言う [ 橋本治 ]【送料無料】

上司は思いつきでものを言う [ 橋本治 ]【送料無料】 集英社新書 橋本治 集英社発行年月:2004年04月21日 予約締切日:2004年04月14日 ページ数:221p サイズ:新書 ISBN:9784087202403 橋本治(ハシモトオサム)1948年、東京生まれ。作家。東京大学文学部国文科卒。77年『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞佳作受賞。以後、小説、評論、戯曲、古典現代語訳、エッセイ、芝居の演出等、幅広く創作活動を続ける。『宗教なんかこわくない!』で第九回新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で第一回小林秀雄賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 上司は思いつきでものを言う(「思いつきでものを言う」を考えるために/いよいよ「上司は思いつきでものを言う」 ほか)/第2章 会社というもの(誰が上司に思いつきでものを言わせるのか/上司は故郷に帰れない ほか)/第3章 「下から上へ」がない組織(景気が悪くなった時、会社の抱える問題は表面化する/「下から上へ」がない組織 ほか)/第4章 「上司でなにが悪い」とお思いのあなたへ(「上司はえらくて部下はえらくない」というイデオロギー/儒教ー忘れられた常識 ほか) この本はサラリーマン社会の閉塞を嘆じるものではありません。「上司は思いつきでものを言う」ということが、なぜ起こってきたのかを、儒教の伝来まで遡り、とてもスリリングに解剖していく本です。日本の男たちが、なぜ戦国時代と幕末維新の時代ものが好きなのか。こんな「なぜ」も見えてきます。そして、では日本はどうするのかー「現場」の声を聞く能力の復活に向けて、上司のみなさんにも、上司でないみなさんにも、懇切丁寧な今後の道中案内の書であります。 本 ビジネス・経済・就職 マネジメント・人材管理 リーダーシップ・コーチング ビジネス・経済・就職 経営 経営戦略・管理

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