豪快茶人伝【送料無料】

豪快茶人伝【送料無料】 角川文庫 角川ソフィア文庫 火坂雅志 角川書店 角川グループパブリッ発行年月:2008年01月25日 予約締切日:2008年01月18日 ページ数:313p サイズ:文庫 ISBN:9784044078010 『茶の湯事件簿』加筆・修正・改題書 火坂雅志(ヒサカマサシ)1956年新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て88年『花月秘拳行』で作家デビュー。直江兼続の生涯を描いた『天地人』が2009年のNHK大河ドラマの原作に決定。同作が第13回中山義秀文学賞を受賞し、現在、最も注目されている歴史小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 安土・桃山の章ー天下取りと名物への憧れ(松永弾正と平蜘蛛の釜/覇王信長の名物狩り/下克上の茶事に・今井宗久/天涯一人茶人・荒木道薫/太閤秀吉と北野大茶会/わび茶の求道者・千利休/孤高の悲劇・山上宗二/山科の隠士・丿貫/博多の梟商・島井宗室/茶に楽しみ有り・織田有楽)/2 江戸前期の章ー茶道具が天下を動かす(徳川家康と黄金の茶道具/異聞紫衣事件/古田織部の反乱/謎の茶人・金森宗和/綺麗さびの美学・小堀遠州/人生の達人・千宗旦)/3 江戸後期の章ー大名茶人の蒐集熱(江戸の豪商・冬木屋の茶道具/茶の湯忠臣蔵/改革に死す・松平乗邑/江戸茶の巨人・川上不白/美に憑かれた大名・松平不昧/埋木の茶の湯・井伊直弼)/4 明治・大正・昭和の章ー茶の湯復興(山田寅次郎の見た夢/益田鈍翁の絵巻切断/荒ぶる数奇者・松永耳庵) 信長、秀吉、利休、宗二、織部、遠州、不昧、直弼、鈍翁ー。戦国時代以降、茶の湯は多くの権力者や文化人たちを虜にしてきた。限られた空間と茶道具が生み出す宇宙の中で、おのおのにこだわりを持ち、その美学の違いが、ある時は政治的対立の要因にさえなった。いつの世も最先端の文化として存在し、権力者と強く切り結んでいた茶の湯を通して、歴史の本流からは覗けない、個性豊かな茶人たちのなまの姿と心情に迫る。 本 ホビー・スポーツ・美術 茶道・香道・華道 茶道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 茶道 文庫 人文・思想・社会

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