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複眼の映像【送料無料】 私と黒澤明 橋本忍 文藝春秋発行年月:2006年06月25日 予約締切日:2006年06月18日 ページ数:306p サイズ:単行本 ISBN:9784163675008 橋本忍(ハシモトシノブ)1918年、兵庫県神崎郡市川町に生まれる。鉄道教習所を経て応召入隊中に結核にかかるが、その療養中シナリオにはじめて接して伊丹万作に師事、脚本家を志す。1950年、『羅生門』を監督する黒澤明との共同脚本でデビュー。『私は貝になりたい』(59年)では監督にも取り組み、三作品を監督した。1973年に橋本プロを設立、製作者として『砂の器』『八甲田山』の大ヒット作を送り出す。上記のほか主なシナリオ作品に『真昼の暗黒』『張込み』『切腹』『白い巨塔』『上意討ちー拝領妻始末ー』『日本のいちばん長い日』などがあり、戦後の日本映画界を代表する脚本家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグー東京行進曲/第1章 『羅生門』の生誕(傷痍軍人療養所の戦友/生涯の恩師・伊丹万作先生)/第2章 黒澤明という男(『羅生門』/『生きる』/『七人の侍』/『七人の侍』2)/第3章 共同脚本の光と影(ライター先行形/いきなり決定稿)/第4章 橋本プロと黒澤さん(二人の助監督/『影武者』/『乱』)/第5章 黒澤さんのその後/エピローグ 戦後を代表するシナリオ作家、橋本忍はどのようにつくられたか。本書は、盟友・黒澤明との交友、葛藤を通じて描いた、すべての映画ファンに捧げる真に個性的な自伝である。 本 エンタメ・ゲーム 映画 映画撮影・制作

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