すらすら読める風姿花伝【送料無料】

すらすら読める風姿花伝【送料無料】 林望 講談社発行年月:2003年12月12日 予約締切日:2003年12月05日 ページ数:222p サイズ:単行本 ISBN:9784062117951 林望(ハヤシノゾム)1949年東京生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程修了。専門は近世国文学、書誌学。ケンブリッジ大学客員教授、東京芸術大学助教授などをへて作家活動にはいる。『イギリスはおいしい』で日本エッセイスト・クラブ賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 風姿花伝第一 年来稽古条々(この芸において、おほかた、七歳をもてはじめとすー自然体にまかせること/この年のころよりは、はや、やうやう声も調子にかかりー美少年の華やぎ ほか)/風姿花伝第二 物学条々(物まねの品々、筆に尽くしがたしー写実の芸のありよう/およそ女かかり、若き為手のたしなみに似合ふことなりー女の写実はまず姿美しく ほか)/風姿花伝第三 問答条々(問。そもそも申楽を始むるに、当日に臨んでー開演時の空気を読むこと/問。能に、序破急をば、何とか定むべきやー「序破急」ということ ほか)/第五 奥儀伝(そもそも『風姿花伝』の条々ー心から心へ、言葉を越えて伝える「花」/されば和州の風体、物まね・義理を本としてー物まねに幽玄の衣を着せて ほか)/花伝第六 花修云(一、能に、強き・幽玄・弱き・麁きを知ることー何よりもまずは偽らぬ写実/この工夫をもて、作者また心得べきことありー能の作者の心得 ほか)/花伝第七 別紙口伝(一、この口伝に、花を知ることー「花」とは何かを知ること/その上、人の好みも色々にしてー抜け落ちなく用意しておく心がけ ほか) 人生論としても読める世阿弥の至高の芸能論。総ルビつき原文。著者オリジナル現代語訳つき。 本 エンタメ・ゲーム 演劇・舞踊 歌舞伎・能

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