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名人【送料無料】 志ん生、そして志ん朝 文春文庫 小林信彦 文藝春秋発行年月:2007年02月10日 予約締切日:2007年02月03日 ページ数:237p サイズ:文庫 ISBN:9784167256197 小林信彦(コバヤシノブヒコ)昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる。平成18(2006)年、第54回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 古今亭志ん朝(古今亭志ん朝の死/志ん朝日和(一九八一年〜二〇〇一年))/第2章 古今亭志ん生(ある落語家の戦後/志ん生幻想)/第3章 志ん生、そして志ん朝(“路地”の消滅/志ん生、大ブレイク ほか)/第4章 落語・言葉・漱石(『落語鑑賞』と下町言葉/夏目漱石と落語) 2001年10月1日、古今亭志ん朝急逝の報にふれて、エルヴィス・プレスリーの急死に匹敵する衝撃を受けた著者が、哀惜の念をこめて、志ん生と志ん朝、父子二代の落語家を論じる。それは同時に、現代の東京が失った言葉と街と人々へ捧げる、美しきオマージュであり、哀切きわまりないレクイエムとして、読む者に迫る。 本 エンタメ・ゲーム 演芸 落語 文庫 人文・思想・社会

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