イケズの構造 [ 入江敦彦 ]【送料無料】

イケズの構造 [ 入江敦彦 ]【送料無料】 新潮文庫 入江敦彦 新潮社発行年月:2007年08月01日 予約締切日:2007年07月25日 ページ数:186p サイズ:文庫 ISBN:9784101322711 入江敦彦(イリエアツヒコ)1961(昭和36)年京都・西陣、髪結いの長男に生れ機の音に囲まれて育つ。多摩美術大学染織デザイン学科卒業。’91(平成3)年渡英、現在ロンドン在住。エッセイスト。著書に、京都人ならではの視点と鋭い筆致で京都の深層を描き話題を呼んだ『京都人だけが知っている』シリーズなど。ほかに英国に関する著作も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イケズってなに?ーイケズは陰険・意地悪・皮肉・イヤミ…なのか/「ぶぶづけ」の誕生ー恐怖伝説のかくされた真実が、いま明かされる!/よそさん、イケズに出会うー誘って、拒んで、迷わせる…ほんまにイケズな京のひとびと/京はイケズの賜ー京都ラッパーより愛・愛・愛をこめて/イケズ七変化ー京都ことば講座(1)「よろし」「そやねえ」および畳語の活用例/イケズの女王ーいづれの御時にかイケズあまたさぶらひ給ひける中に/イケズ解放の技術ー京都ことば講座(2)反語的表現と波状攻撃のテクニック/「いらんこといい」の悲しみーイケズに命をかけた、筋金入りの京都人たちの系譜/幸福に至る病ー住みにくいこの世もあの世も、前向きに生きるために/イケズの名前ー兼好法師、三島由紀夫、シャネル、コクトー…万国イケズ名士録〔ほか〕 京都を訪ねる人をおびえさせる、“京都人のイケズ”。いろいろ誤解はあるけれど、その真相はもっとすごい?信じがたく恐ろしい爆笑エピソードから歴史的分析、誤解のツボと真相、声に出して読みたい京言葉、古典的名著のイケズ語訳まで、誰も語らなかったウラ・深層・ホンネ。千年磨かれた言葉の至技“イケズ”を「まま、存分に笑って楽しんでおくれやす」。よそさん必読の傑作エッセイ。 本 文庫 人文・思想・社会

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