中世民衆の世界-村の生活と掟 / 岩波新書 新赤版1248 (新書) / 藤木 久志 著

中世民衆の世界-村の生活と掟 / 岩波新書 新赤版1248 (新書) / 藤木 久志 著 ★書籍商品の購入に関するご注意コチラ↓より、初回盤・特典の詳細、在庫情報・出荷状況をご確認ください。<内容>戦国時代、村では「領主は当座の者、百姓は末代の者」といわれていた。旅人にも開放されていた村のシンボル・惣堂や生産拠点であった周辺の山野などを舞台にくり広げられる土着の百姓の生活と村の掟を生きいきと描きだす中世民衆史。共同体として自立していきながら、近世にも継承される中世民衆の世界の深層にせまる。<収録曲>第1章 村掟-暴力の克服(村社会の暴力-戦国前期追放解除と村-戦国後期村と処刑者の財産近世の村で)第2章 惣堂-自立する村(シンボルとしての惣堂惣堂の落書を読む惣堂と惣物-自立の基礎)第3章 地頭-村の生活誌(戦国の村の訴状在地領主と百姓不在領主と百姓人夫の報酬)第4章 山野-村の戦争(山野河海の利は折半で紛争の激化と和解)第5章 直訴-平和への道(目安箱の登場-戦場の村で百姓の異議申し立ては秀吉自らが-豊臣期の村で百姓直訴システムの広がり-豊臣期から徳川初期へ)<商品詳細>商品番号:NEOBK-761581メディア:本/雑誌発売日:2010/05JAN:9784004312482中世民衆の世界-村の生活と掟 / 岩波新書 新赤版1248 (新書) / 藤木 久志 著2010/05発売

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