幕末史【送料無料】 | |
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半藤一利 新潮社発行年月：2008年12月 予約締切日：2008年12月13日 ページ数：477p サイズ：単行本 ISBN：9784103132714 半藤一利（ハンドウカズトシ）1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋に入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家に。『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞、『ノモンハンの夏』で山本七平賞、『昭和史1926ー1945』『昭和史 戦後篇1945ー1989』で毎日出版文化賞特別賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 「御瓦解」と「御一新」／幕末のいちばん長い日ー嘉永六年（一八五三）ペリー艦隊の来航／攘夷派・開国派・一橋派・紀伊派ー安政五年（一八五八）安政の大獄／和宮降嫁と公武合体論ー文久二年（一八六二）寺田屋事件／テロに震撼する京の町ー文久三年（一八六三）攘夷決行命令／すさまじき権力闘争ー元治元年（一八六四）蛤御門の変／皇国の御為に砕身尽力ー慶応二年（一八六六）薩長連合成る／将軍死す、天皇も死すー慶応二年（一八六六）慶喜将軍となる／徳川慶喜、ついに朝敵となるー慶応四年（一八六八）鳥羽伏見の戦い／勝海舟と西郷隆盛ー慶応四年（一八六八）江戸城の無血開城／戊辰戦争の戦死者たちー明治元年（一八六八）会津若松城開城／新政府の海図なしの船出ー明治四年（一八七一）廃藩置県の詔書／国民皆兵と不平士族ー明治六年（一八七三）征韓論に揺れる／西郷どん、城山に死すー明治十年（一八七七）西南戦争の勝者／だれもいなくなった後ー明治十一年（一八七八）参謀本部創設 多くの才能が入り乱れ、日本が大転換を遂げた二十五年間ー。その大混乱の時代の流れを、平易かつ刺激的に説いてゆく。はたして、明治は「維新」だったのか。幕末の志士たちは、何を目指していたのか。独自の歴史観を織り交ぜながら、個々の人物を活き活きと描いた書。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
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