ディヌ・リパッティ【送料無料】 | |
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伝説の天才ピアニストー夭折の生涯と音楽 畠山陸雄 ハンナ発行年月：2007年06月 ページ数：238p サイズ：単行本 ISBN：9784883642304 畠山陸雄（ハタケヤマリクオ）国際基督教大学で音楽史を辻壮一氏に学ぶ。出版社勤務の後、東京・武蔵野市が友好都市のルーマニア・ブラショヴ市に開設した武蔵野文化センターの交流協力員として駐在。2000年より1年半両市の交流のため尽力。その後、引き続きブラショヴ市に在住し、ジョルジェ・エネスク、ピアニストのクララ・ハスキル、ディヌ・リパッティなどルーマニア出身の音楽家について調査、研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 天才ピアニストの誕生（ディヌ・リパッティの誕生とその時代ー1917年、ブカレストにて／修業時代 生涯の師ミハイル・ジョラとフロリカ・ムシチェスクー愛情と謙虚を教えの基礎に／ブカレスト音楽院卒業の頃ー天才のデビュー、絶賛を博した演奏会／パリへーコルトー、デュカ、エネスクから学んだもの）／第2章 パリでの活躍と大音楽家たちとの出会い（「精神的な母親」ナディア・ブーランジェとの出会いー作曲家としての悩み、演奏家として花開く日々／音楽批評家の顔ー聴き手としての好奇心と一級の批判力／クララ・ハスキルとの出会いと交流ー魂の友への愛と信頼／マドレーヌ・カンタクジノとの出会いー共演者として、妻として／再び祖国に帰ること能わず／ウォルター・レッグとの出会いー伝説のプロデューサーの手腕）／第3章 病と愛と才能と（高まる名声と病気との闘いー「なぜ死ぬことを考えながら生きなければならないのでしょうね」／教えることは学ぶことー「優れた曲に対しては尊敬でなく愛しなさい」／晴れて夫婦にーマドレーヌとの結婚 過ぎゆく日々に心を込めて／最後の日々ー病の床から 最高の録音演奏を目ざして／最後の演奏会ー白鳥の歌） 1955年9月ブザンソンで行なわれたコンサート、この日会場に集まった聴衆は、誰もがディヌの余命のあといくばくもないことを知っていた。この日弾かれたバッハ、モーツァルト、ショパンは録音として残され、天才の早世を悼む世界中の人びとから、他の録音とともにいまだ愛聴され続けている…。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 クラシック エンタメ・ゲーム 音楽 その他
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