なごみ2009年2月号

なごみ2009年2月号 判型:B5判頁数:144頁(カラー64頁)【今月の特集】人に、こころに『次世代へ伝えたい茶の湯』書画、やきもの、菓子、懐石、建築……。総合文化である茶道にはさまざまな側面があり、その楽しみ方も人それぞれです。通巻350号を迎える本号では、お茶の広がりと楽しみを、さまざまな視点から紹介し、次の世代へ伝える茶の湯のかたちを探ります。◎特集の内容親子で学ぶ茶道教室 和の学校/コラム お茶ごっこのススメ/京都から茶の湯の新しい形を発信する 京都芸術センター 明倫茶会/著者(40名)の方々からのひとこと 次世代へ伝えたい茶の湯/受け継ぎ伝える技とこころ 千家十職 黒田正玄氏に聞く●小特集●鍋島緞通ものがたり 誉田屋源兵衛/鍋島緞通 吉島家◎小特集の内容日本最古の絨毯であり、江戸時代には将軍家への献上品でもあった鍋島緞通の魅力を紹介。【連載】● 巻頭カラー連載● 花、香、茶に関わる3つの頁・須田悦弘の花木真写「雪間の春」(須田悦弘)・香百景「十種之香」(畑 正高)・点前座の風景「春を垣間見る」(藤井宗悦)● 茶の湯を深める● 美術鑑賞からハウツーまで・魯山人茶対「紅志野水指」(梶川芳友)・家庭で作る茶懐石「汁」(小澤宗誠・小澤宗香)・水屋の心得「水屋の基本、拭き清める水屋七拭」(入江宗敬)・茶会記がおもしろい「戦国武将の茶の湯 松永久秀茶会」(竹内順一)● 和の文化を知る● 古典芸能から現代アートまで・ 能楽師が読む『風姿花伝』「世阿弥の戒め」(観世喜正)・ 『源氏物語』現在形「須磨巻の意味」(高橋睦郎)・ 茶の湯空間のときめき「暖かさ」(上田 篤)・ インタビュー 好き、ニッポンのデザイン「山中俊治さん」●紀行文、読み物●・ それぞれの東京「鈴木信太郎、八王子から荻窪へ」(川本三郎)・ しんぼうの和の美術館巡り「日本民藝館」(南 伸坊)・ 中国茶馬古道の旅「少数民族の知られざる茶文化」(竹田武史)・茶の時間、和みの瞬間「お茶の道、はるか」(青木賢児)●お役立ち情報●・5分でできるくらし折り紙「菓子皿」(小林一夫)・次世代に伝えたい作法の心「日常の所作を美しく」(丹生谷真実)・お取り寄せの酒肴「干くちこ」(岸 朝子)そのほか、美術館ガイド・劇場公演ガイドなど

販売店:tankosha

¥840 送料別
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