確実性の終焉【送料無料】

確実性の終焉【送料無料】 時間と量子論,二つのパラドクスの解決 イリヤ・プリゴジン 安孫子誠也 みすず書房発行年月:1997年11月 ページ数:200p サイズ:単行本 ISBN:9784622041085 プリゴジン,イリヤ(Prigogine,Ilya)1917-2003。モスクワに生まれる。ブリュッセル自由大学卒業。ブリュッセル自由大学物理化学科教授、ソルヴェー国際物理化学研究所長、テキサス大学統計力学・熱力学研究センター所長を歴任する。非平衡熱力学、特に散逸構造理論への貢献によって、1977年ノーベル化学賞受賞安孫子誠也(アビコセイヤ)1942年東京に生まれる。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科修了。理学博士。現在聖隷クリストファー大学名誉教授谷口佳津宏(タニグチカズヒロ)1957年愛知県に生まれる。1981年東京大学文学部哲学科卒業。1986年東京大学大学院人文科学研究科修了。現在南山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 導入-新しい合理性?/1 エピクロスのジレンマ/2 幻にすぎない?/3 確率から不可逆性へ/4 カオスの法則/5 ニュートンの法則を超えて/6 量子論の統一的定式化/7 自然との対話/8 時間は存在に先行するか?/9 隘路 『存在から発展へ』以来つづく著者の、決定論的な物理法則と進化発展する世界との相互克服の読みは、最終段階を迎えた。ここに、現実の「複雑性」に挑む21世紀の科学の誕生が告げられる。 本 科学・医学・技術 数学

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