経済社会思想史の地平【送料無料】

経済社会思想史の地平【送料無料】 野尻武敏 晃洋書房発行年月:2011年04月 ページ数:242p サイズ:単行本 ISBN:9784771021891 野尻武敏(ノジリタケトシ)1924年生まれ、大分県出身。1949年、神戸経済大学(現神戸大学)卒業。1950年から神戸大学経済学部、助手、講師、助教授、教授を歴任。1988年、神戸大学を定年退官。のち2002年まで大阪学院大学経済学部教授。現在、神戸大学名誉教授、大阪学院大学名誉教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構顧問、生活協同組合コープこうべ協同学苑学苑長。経済学博士。専門分野は経済政策論、比較経済体制論、高齢化問題等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 思想史的考察とその意義/第1部 中世(わが国の経済学者による聖トマス研究ーことに所有権思想をめぐって/トマスによる人と社会的全体/中世の価値・価格論)/第2部 近代(自然法思想と近代/自由主義とその展開/社会主義とその展開/キリスト教社会思想とその展開ー社会回勅と社会体制)/第3部 近代を超えて(近代経済社会思想の変容/近代の超克とその方位) シュペングラーが『西洋の没落』を予言して100年近くになるが、今日われわれは人類史的ともいえる大転換の時代の只中にいる。経済社会思想の基調はどのように動き、また動いてゆからざるをえないのだろうか。その地平の推移と方位を追う。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学

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