写楽【送料無料】

写楽【送料無料】 江戸人としての実像 中公新書 中野三敏 中央公論新社発行年月:2007年02月25日 予約締切日:2007年02月18日 ページ数:202p サイズ:新書 ISBN:9784121018861 中野三敏(ナカノミツトシ)1935(昭和10)年、福岡県に生まれ、佐賀県に育つ。早稲田大学第二文学部卒、同大学大学院文学研究科修士課程修了、文学博士。82年より九州大学文学部教授を務め99年退官。その後、福岡大学教授を務め、2006年退職。著書『戯作研究』(中央公論社、1981年、サントリー学芸賞、角川源義賞受賞)、『近世子どもの絵本集』(共編、岩波書店、1985年、毎日出版文化賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 江戸文化における「雅」と「俗」ー写楽跡追い前段/第2章 すべては『浮世絵類考』に始まる/第3章 斎藤月岑という人/第4章 『江戸方角分』の出現/第5章 『江戸方角分』と写楽/第6章 大団円/補章 もう一人の写楽斎 寛政六年(一七九四)から翌年にかけて、浮世絵界に忽然と現われて消えた画号「東洲斎写楽」。その素性についての「誰それ説」は枚挙に暇がないが、実はこの現象が過熱したのは、戦後のことに過ぎない。本書はまず、江戸文化のなかで浮世絵が占める位置を再考した上で、残された数少ない手がかりを丁寧に考証し、写楽が阿波藩士斎藤十郎兵衛であることを解き明かす。それを通じて、歴史・文献研究の最善の方法論をも示す。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 日本美術 新書 人文・思想・社会

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