ボクシングの文化史【送料無料】

ボクシングの文化史【送料無料】 カシア・ボディ 稲垣正浩 東洋書林発行年月:2011年12月 ページ数:570, サイズ:単行本 ISBN:9784887217867 ボディ,カシア(Boddy,Kasia)ケンブリッジ大学Ph.D.。ロンドン大学の他、ダンディー大学、ヨーク大学で、メディア論、文化論、現代英米文学の教鞭を執り、『デイリー・テレグラフ』紙への寄稿など、著述家としても活動稲垣正浩(イナガキマサヒロ)21世紀スポーツ文化研究所主幹研究員。神戸市外国語大学客員教授。前スポーツ史学会会長松浪稔(マツナミミノル)東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科准教授。博士(体育科学)。フィリピン国立レイテ師範大学講師(青年海外協力隊)、福岡女子大学助教授を経て現職。スポーツ史学会理事。日本スポーツ人類学会監事月嶋紘之(ツキシマヒロユキ)神戸市外国語大学非常勤講師(兼任)。同大学英米語学科卒業。日本体育大学大学院博士前期課程修了。体育学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 古代ギリシアのボクシング黄金時代/2 イギリスのボクシング黄金時代/3 ピュジリズムとスタイル/4 「正しい意味における拳闘」/5 「ひとつの立派な職業として」/6 新たな希望/7 未来のスポーツ/8 われを救いたまえジャック・デンプシー、われを救いたまえジョー・ルイスよ/9 最盛期の王者と『レイジング・ブル』 「どういうわけか、われわれはボクサーたちに、たんなるボクサーである以上のことを望んでいる」。拳で殴り合う原始的な闘いは、常に社会の渦に翻弄され、複雑な要素を孕むスポーツへと発展した。その競闘の数々は、上流階級と下層階級、イギリスとアメリカ、白人と黒人といった対立関係を背負わされ、そこに民衆は夢を、表現者たちは思想や美学を求め続けてきたのである。約150点の図版を交えつつ、ホメロス、バイロン、ジョイス、ヘミングウェイらの文学作品や、映画、ラジオ、テレビ、雑誌など多くのメディアに現れる形象の深い森に分け入り、多方面の領域を縦横無尽に冒険するカルチュラル・スタディーズの手法によって「拳闘」の本然を浮き彫りにする。 本 ホビー・スポーツ・美術 格闘技 ボクシング

販売店:楽天ブックス

¥5,040 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る