王妃たちの朝鮮王朝【送料無料】 | |
 |
尹貞蘭 金容権 日本評論社発行年月：2010年09月 ページ数：408p サイズ：単行本 ISBN：9784535585829 尹貞蘭（ユンジョンラン）崇実大学史学科卒業後、同大学院で、「日帝時代の韓国キリスト教女性運動史」で博士号取得。全南大学湖南文化研究所学術研究教授を歴任後、現在は母校で韓国史を講じている。「朝鮮時代の社会と政治における女性の地位」に焦点を当てて研究を重ねている金容権（キムヨングォン）1947年生まれ。早稲田大学文学部卒業。主に、韓国朝鮮に関する著述、翻訳に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部 国政から排除される王妃たち（朝鮮最初の王后は誰かー神徳王后・康氏／国母の座が私にとっていったい何の足しになると言うのかー元敬王后・閔氏 ほか）／第2部 体系化される儒教的女性観（女性として初めて国政を治めるー貞熹王后・尹氏／朝鮮初の儒教的女性教養書を編纂するー昭恵王后・韓氏 ほか）／第3部 政争のなかの王妃たち（政治の新しい波＝士林の時代を開くー仁順王后・沈氏／私は見せかけだけの観音菩薩ー懿仁王后・朴氏 ほか）／第4部 国政を主導する王妃たち（政権維持のために天主教徒を虐殺するー貞純王后・金氏／王妃の家門による政治時代を開くー純元王后・金氏 ほか） 儒教的女性観に従わなければ、魔女狩りの犠牲者になるしかない…生き残るためには、臨機応変に立ち回り、権力をふるうしかない…気鋭の女性史家が描く、朝鮮王朝（李朝）王妃たちの“恨”の物語。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
販売店：楽天ブックス ￥4,830 送料別 |
| ？？？ | |
| このジャンルのトップへ戻る | |