いま、憲法は「時代遅れ」か【送料無料】 | |
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〈主権〉と〈人権〉のための弁明 樋口陽一 平凡社発行年月：2011年05月 ページ数：235p サイズ：単行本 ISBN：9784582835205 樋口陽一（ヒグチヨウイチ）1934年、仙台市生まれ。憲法学。東北大学・東京大学・パリ第2大学・パリ第5大学・社会科学高等研究院（EHESS）・フリブール大学（スイス）・上智大学・早稲田大学で教授、客員教授を歴任。その間、1981年に国際憲法学会創設委員となり、現在、同学会名誉会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 非・常識に対して常識を、常識に対して反・常識を言う必要ー憲法を議論する際に／「自然」の集団と「人為」の個人ー憲法が想定する「国民」とは／「リベラル」＝社会民主主義vs「リベラル」＝市場主義ー経済的自由と二種類の規制／「自分のことは自分で決める」自由と、しかし侵してはならない「人間の尊厳」ー自己決定とその限界／競争を制限して護るべきものー働き・学び・育て・暮らすこと／「五五年体制」は悪かっただけかー政権交代さえあればよいのか／「市民」は「国民」の代役になるかー「市民」の二つの対照例／「身近な司法」であればよいかー裁判と「国民」の関係／君主の役割のパラドックスー「象徴天皇」のむずかしさ／「普通の国」を超えるのか、「普通の国」以下でよいのかー憲法九条をめぐって／「この国のかたち」ということの意味ー憲法を変えるということは？／近代国家の「罪」？ー「新しい理論」vs「古い憲法学」 個人と国家にとって、この天災と人災の時代を生きぬくために、いま、何が必要か？もう一つの「憲法」入門。 本 人文・思想・社会 法律 法律
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