なぜ若者は保守化するのか【送料無料】 | |
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反転する現実と願望 山田昌弘 東洋経済新報社発行年月：2009年12月 ページ数：239p サイズ：単行本 ISBN：9784492223017 山田昌弘（ヤマダマサヒロ）1957年、東京都生まれ。1981年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学。親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。学卒後も両親宅に同居し独身生活を続ける若者を「パラサイト・シングル」と呼び、「格差社会」という言葉を世に浸透させたことでも知られる。また、最近では「婚活」という言葉を世に出し、婚活ブームの火付け役ともなった（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論 若者の「失われた20年」（保守化する日本の若者意識／若者にとっての「失われた20年」 ほか）／第1部 若者が危ない（消費もできなくなった若者の不安ー現代人のアイデンティティはどこに？／若者の希望を潰す新卒偏重の採用ーいつまで不合理な慣習を続けるのか ほか）／第2部 先送りされる格差・少子化問題（若者が希望を持てる社会を作れるのかー政権選択選挙後の政府の役目／オランダモデルから学ぶことー社会保障における正規・非正規の差別撤廃を ほか）／終わりにー民主党政権は、追い詰められた若者を救えるか？ 草食系若者が急増する日本は大丈夫か！？「格差社会」「婚活」という言葉を世に出した社会学者が分析・検証する若者の「失われた20年」。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済 人文・思想・社会 社会 女性・家庭問題
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