人間になれない子どもたち【送料無料】

人間になれない子どもたち【送料無料】 現代子育ての落し穴 清川輝基 エイ出版社発行年月:2003年04月 ページ数:209p サイズ:単行本 ISBN:9784870998650 清川輝基(キヨカワテルモト)1942年生まれ。64年、東京大学教育学部教育行政学科卒業。同年、NHKに入局。社会報道番組ディレクターとして、「新日本紀行」「ニュースセンター9時」などを担当。海外取材番組「教育の時代」、NHK特集「警告!!子どものからだは蝕まれている!」「何が子どもを死に追いやるのか」など教育問題、子どもをテーマに取り上げた特集番組も多く手がけた。89年、報道局首都圏部長。92年報道局次長。94年、長野放送局長(長野オリンピック放送実施本部兼務)。1966年「福岡子ども劇場」創立。99年「チャイルドライン支援センター」設立などの活動も続けてきた。現在、NHK放送文化研究所専門委員(「メディアと子どもプロジェクト」メンバー)、「子ども劇場全国センター」代表理事、「チャイルドライン支援センター」代表理事、「子ども白書」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 人体実験の国ニッポン(心もからだも史上最悪の子どもたち/人間になれない日本の子どもたち)/第1章 激変した子どもの発達環境(自然(物理的)環境の変化/社会環境の変化 ほか)/第2章 現代子育ての落とし穴ー家庭で子どもは育たない(教育力を失った家庭の悲劇/問題行動発生のメカニズム ほか)/第3章 子どもが危ない!ーメディア漬けが子どもを蝕む(増え続けるメディア接触時間/“メディア漬け”は子どもに何をもたらすか ほか)/第4章 二十一世紀型子育て・子育ちシステムの構築(子どもには「最善の利益」を与えよう/子どもが“人間になる”ために、いま何が必要か ほか) いまや日本の子どもたちは、からだも心も史上最悪の状況に陥っている。現状では「家庭」にも「学校」にも「地域社会」にもそれを救う手だてがない。長年、テレビ報道・番組制作に携わり、子どもの危機的状況を目の当たりにした著者がおそるべき現実を凝視し、その解決策を提示した衝撃の書。 本 人文・思想・社会 社会 女性・家庭問題

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