源氏物語はなぜ書かれたのか【送料無料】

源氏物語はなぜ書かれたのか【送料無料】 角川文庫 井沢元彦 角川書店 角川グループパブリッシング発行年月:2011年11月 予約締切日:2011年11月21日 ページ数:201p サイズ:文庫 ISBN:9784041000144 井沢元彦(イザワモトヒコ)1954年名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBS報道局に入社。在職中の80年に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューを果たす。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 平安時代を理解してこそわかる『源氏物語』真の姿/第1章 朝廷の“常識”を知らなければ読み解けない/第2章 なぜ多数作者説が囁かれるのか?/第3章 『源氏物語』誕生のキーマン、藤原道長の正体/第4章 怨霊信仰が『源氏物語』を生んだ/第5章 藤原氏から平氏へー『平家物語』の誕生/第6章 鎮魂の書としての国文学/対談 歴史を動かしてきた原動力は何なのか?(上野誠×井沢元彦) 『源氏物語』には数々の謎がある。藤原氏全盛の時代に、敗者であった源氏を名乗る若者が女性にモテて、政治的にも藤原氏を圧倒する物語を、なぜ書くことが出来たのか。紫式部は藤原家の出で、主人である中宮・彰子の父親は藤原道長なのに。さらに奇異なのは、式部が『源氏物語』を書くことを奨励していたのは、道長その人なのである…。この謎を解明する鍵とは何か?『源氏物語』を深く、面白く読み解くための指南書。 本 人文・思想・社会 文学 古典文学 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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