中流社会を捨てた国【送料無料】

中流社会を捨てた国【送料無料】 格差先進国イギリスの教訓 ポリー・トインビー デイヴィッド・ウォーカー 東洋経済新報社発行年月:2009年09月 予約締切日:2009年09月03日 ページ数:276p サイズ:単行本 ISBN:9784492222997 トインビー,ポリー(Toynbee,Polly)『ガーディアン』紙の政治・社会担当コメンテイター。ラジオ・テレビなどにも多数出演。かつてBBC放送で社会問題担当部門部長、『インディペンデント』紙や『オブザーバー』紙のコラムニストなどを務める。英国プレス賞、年間優秀コラムニスト賞などを受賞ウォーカー,デイヴィッド(Walker,David)『ガーディアン』がパブリック・セクターの管理職を対象に発行する月刊誌『Public』を編集し、『インディペンデント』紙の主任論説委員も務めた。現在はイギリス経済社会学術評議会のメンバーであり、英国最大の社会調査期間、ナショナル・センター・フォー・ソーシャル・リサーチのディレクター青島淑子(アオシマヨシコ)1986年京都大学文学部卒業。高校教諭、『ニューズウィーク日本版』編集協力等を経て、翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 裕福な親の子は、やはり裕福になる/第1部 先頭を走る人々ー富裕層の実態(高額所得者の自己認識/法外な役員報酬のからくり/古き良き中流階級のため息)/第2部 最後尾を行く人々ー貧困層の実態(あるシングル・マザーの日常/相続されていく貧困/高等教育への遠い道程)/第3部 ここに税金を使いたい(「シュア・スタート」ー未就学児の子育てを支援する/ニューアル・グリーン小学校ー教育困難校を立て直す/どこまでも面倒見ますーイギリス版ハローワークの実験/「明日の人材」ー就職支援の新しい試み)/第4部 税こそ、この国のかたち(慈善事業の限界ー気まぐれな善意は役に立たない/税からの遁走ー租税回避を許すな/今、おこなうべきことー一八の提言) 「機会の平等」をどう実現し、「富の再配分」をどう進めるべきか構造改革の「負の遺産」からの脱却をはかるイギリスの挑戦。平等社会を取りもどす戦いが始まった。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済

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