タブーの正体!【送料無料】

タブーの正体!【送料無料】 マスコミが「あのこと」に触れない理由 ちくま新書 川端幹人 筑摩書房発行年月:2012年01月 ページ数:268p サイズ:新書 ISBN:9784480066459 川端幹人(カワバタミキト)1959年和歌山県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。自販機本編集、映画の脚本家などを経て、伝説のスキャンダル雑誌『噂の眞相』の副編集長に。すべての編集・取材を統括すると同時に、皇室論、検察スキャンダルなどを執筆、多方面で話題となる。2001年には編集長の岡留安則氏とともに右翼団体の襲撃を受け、負傷。同誌休刊後はフリージャーナリスト兼編集者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 メディアにおけるタブーとは何か/第1章 暴力の恐怖ー皇室、宗教タブーの構造と同和タブーへの過剰対応(私が直面した右翼の暴力/皇室タブーを生み出す右翼への恐怖/皇室タブーからナショナリズム・タブーへ/宗教タブーは「信教の自由」が原因ではない/同和たぶーに隠された過剰恐怖の構造/同和団体と権力に左右される差別の基準)/第2章 権力の恐怖ー今も存在する政治家、官僚タブー(政治権力がタブーになる時/メディアが検察の不正を批判しない理由/愛人報道、裏金問題で検察タブーはどうなったか/再強化される警察・財務省タブー)/第3章 経済の恐怖ー特定企業や芸能人がタブーとなるメカニズム(ユダヤ・タブーを作り出した広告引き上げの恐怖/タブー企業と非タブー企業を分かつもの/原発タブーを作り出した電力会社の金/電通という、もっともアンタッチャブルな存在/ゴシップを報道される芸能人とされない芸能人/芸能プロダクションによるメディア支配/暴力、権力の支配から経済の支配へ)/第4章 メディアはなぜ、恐怖に屈するのか どれだけ重大な事実であろうと、マスコミが口を閉ざしてしまうことがある。大物政治家の不正疑惑、大手企業が引き起こした不祥事、有名タレントの薬物使用疑惑…。「報道の自由」を掲げながらも、新聞やテレビ、出版各社が、過剰な自主規制に走ってしまうのはなぜか?『噂の眞相』副編集長時代に右翼から襲撃を受けた経験を持つフリージャーナリストが、闇に葬られた数々の実例を取り上げながら、ネット時代の今もメディア・タブーが増殖し続けるメカニズムに鋭く迫る。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム ジャーナリズム 新書 美容・暮らし・健康・料理

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