震災が教えてくれたこと [ 今野公美子 ]【送料無料】

震災が教えてくれたこと [ 今野公美子 ]【送料無料】 津波で家族3人を亡くした新聞記者の記録 今野公美子 朝日学生新聞社発行年月:2012年02月 ページ数:181p サイズ:単行本 ISBN:9784904826447 今野公美子(コンノクミコ)朝日小学生新聞・朝日中学生ウイークリー記者。1972年秋田県生まれ。東京女子大学大学院心理学専攻を修了。1995年、朝日学生新聞社入社。2011年3月11日に起きた東日本大震災犠牲者の遺族として、その経験を伝えるため学校現場での講演や執筆等も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 三月十一日/2 おじからの電話/3 秋田から仙台へ/4 「がれき」の山となった荒浜/5 遺体安置所/6 遺体確認/7 感謝の思い/8 知らなかった家族のこと/9 「きずな」と幸せな子ども時代/10 命とは/11 復興と遺族の思い/12 伝えていくこと 東京駅構内のテレビでは、仙台平野に巨大な津波が押し寄せ、家をなぎ倒し、田畑をのみこむ映像が流れていた。その瞬間「これはだめだ」と思った。その映像を見るまでは、仙台にいるであろう家族をむかえに行くつもりだったー。悲しみの中で気づいた人のやさしさ。犠牲者の遺族になった朝日小学生新聞の記者が、家族の情報を求め、奔走した日々の記録。 本 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本)

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