世界を騙しつづける科学者たち(上)【送料無料】

世界を騙しつづける科学者たち(上)【送料無料】 ナオミ・オレスケス エリック・M.コンウェイ 楽工社発行年月:2011年12月 ページ数:311p サイズ:単行本 ISBN:9784903063522 オレスケス,ナオミ(Oreskes,Naomi)カリフォルニア大学サンディエゴ校教授。専門は科学史。『サイエンス』誌に掲載された“Beyond the Ivory Tower”(象牙の塔を超えて)は、地球温暖化否定論に対する戦いの里程標となったコンウェイ,エリック・M.(Conway,Erik M.)(コンウェイ,エリックM.)NASAジェット推進研究所(JPL)の研究員福岡洋一(フクオカヨウイチ)1955年生まれ。大阪大学文学部卒(英語学)。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章/第1章 疑念の売り込み/第2章 戦略防衛、「事実」の構築、ジョージ・C・マーシャル研究所の設立(「チームB」の誕生/スター・ウォーズ計画ー戦略防衛構想(SDI)/戦略防衛から核の冬へ/ジョージ・C・マーシャル研究所/科学に対する全面攻撃)/第3章 疑念の種をまくー酸性雨(政治的行動、米国とカナダの不一致/レーガンのホワイトハウスにおける懐疑論/第三の意見を求めて/ニーレンバーグの酸性雨ピアレビュー・パネル/操作されたピアレビュー/操作に関わっていたニーレンバーグ)/第4章 対抗のための物語ーオゾンホールをめぐる戦い(オゾン戦争/オゾン層の穴/柔軟性のある規制/北極にもオゾンホール?/対抗するための物語/いったいどうなっていつのか?) 米国の中枢からニセ情報をバラまく「御用学者」の実態。一部のエリート科学者が特定の企業・政治的団体と癒着し、いかにして反科学的活動をしてきたか。恐るべき事実を描く全米ベストセラー。 本 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国)

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