失われた時を求めて(第1巻(第1篇『スワン家の方へ)【送料無料】

失われた時を求めて(第1巻(第1篇『スワン家の方へ)【送料無料】 フランスコミック版 コンブレー マルセル・プルースト ステファヌ・ウエ 白夜書房発行年月:2007年11月 ページ数:79p サイズ:単行本 ISBN:9784861913211 プルースト,マルセル(Proust,Marcel)1871年、普仏戦争とパリ・コミューンの直後、首都の混乱を避けてパリ郊外に生まれた。父はパリ在住の高名な医師で、裕福な家庭であり、教養豊かなユダヤ系の母に愛されて育った。9歳のときに喘息の発作を起こし、以後、病弱なため、学業は不安定だったが、社交界の様々なサロンに出入りする。読書をこよなく愛し、少年の頃から文学者を志し、文学雑誌への寄稿も行い、24歳で『楽しみと日々』という文集をアナトール・フランスの序文を付して発表する。しかし、1908年頃からパリのオスマン通りの部屋に閉じこもり、『失われた時を求めて』の執筆に没頭する。1919年に刊行されたこの小説の第2篇『花咲く乙女たちのかげに』でゴンクール賞を受賞。だが、全巻の刊行を見ぬうち、病状が悪化し、1922年に肺炎で死去。享年51ウエ,ステファヌ(Heuet,St´ephane)1957年、フランス・ブルターニュ地方の軍港都市ブレスト生まれ。現在はパリに暮らし、二人の子供がいる。7年間インド洋で船員として働いたのち、パリで演劇のアート・ディレクターとなる中条省平(チュウジョウショウヘイ)学習院大学フランス語圏文化学科教授。1954年生まれ。専攻は19世紀のフランス小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 世界文学史上不朽の名作『失われた時を求めて』あまりにも有名なプルーストの大長編小説を完全コミック化!古典の冒涜か?名作の新解釈か?新しい読書体験への招待か?フランス本国でも評価の分かれた問題作。 本 漫画(コミック) その他 人文・思想・社会 文学 その他

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