敵は我に在り(下巻)新装版【送料無料】

敵は我に在り(下巻)新装版【送料無料】 ワニ文庫 野村克也 ベストセラーズ発行年月:2008年03月05日 予約締切日:2008年02月27日 ページ数:268p サイズ:文庫 ISBN:9784584392591 野村克也(ノムラカツヤ)1935年京都府出身。京都府立峰山高等学校卒業後、南海ホークス(現・ソフトバンク)にテスト生として入団。入団4年目に本塁打王獲得。65年戦後初の三冠王に輝く。首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP5回、ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回など、日本プロ野球史上ON(王貞治・長嶋茂雄)と並び評される野球人である。70年南海ホークス選手兼任監督に就任。73年パ・リーグ制覇。80年45歳での現役引退まで「生涯一捕手」を貫く。通算試合出場3017試合(歴代1位)、通算安打2901(歴代2位)、通算本塁打657本(歴代2位)、通算打点1988打点(歴代2位)、サヨナラ本塁打11本(歴代1位)、犠飛113(歴代1位)。現役引退後、「野村スコープ」など独自の野球観を披露し評論家としての慧眼が注目される。89年野球殿堂。90年ヤクルトスワローズ監督就任。弱小チームに野村ID野球を浸透させ、4度のセ・リーグ制覇。日本一の栄冠に3度輝く。93年正力松太郎賞授賞。99年阪神タイガース監督就任。02年より社会人野球シダックスGM兼総監督就任。都市対抗野球準優勝に導く。06年より東北楽天ゴールデンイーグルス監督就任。07年は最下位チームを4位に躍進させた。「情と理」を信念とする名将である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 見つけるー人材を選ぶ眼(ネット裏からの報告ー解説者の視点/「捕手」とは何かー背中がモノをいうポジション/もう一つの野球があったー性格をどう活かすか ほか)/第2章 育てるー能力への挑戦(指導者に求められるものー教えてツブすこともある/自己との戦いー少しずつ見えてくる明日/教えるということー目先の失敗にこだわるな ほか)/第3章 活かすー勝つための法則(一流への厳しい道ー力を完全に出し切る/徹するということー逃げ道を断つ/何を意識するかーさらなる努力のために ほか) 短期決戦の日本シリーズなどにおいては、戦う前に、勝負は七割がた決まっているものだ。実力は五分五分であっても、雌雄は監督の“準備”に対する判断で決する。「備えあれば憂いなし。準備の充実なくしていい結果は得られない」というのが私の持論である。あとの三割は、アクシデントに対する「軌道修正」の判断ができるかにある。野村監督に学ぶ、人材育成論。幻の名著、完全復刻。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ 野球 文庫 人文・思想・社会

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