悪と暴力の倫理学【送料無料】

悪と暴力の倫理学【送料無料】 叢書〈倫理学のフロンティア〉 熊野純彦 麻生博之 ナカニシヤ出版発行年月:2006年12月 ページ数:273p サイズ:全集・双書 ISBN:9784779500985 熊野純彦(クマノスミヒコ)1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。倫理学専攻。東京大学文学部助教授麻生博之(アソウヒロユキ)1965年生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。哲学・倫理学専攻。東京経済大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 他者・倫理・暴力ー総論にかえて/1 問題の原型に向かって(悪の起源ーシェリングの思考に基づいて/苦しみの意味を求めてーレヴィナスから見る悪と苦しみ/「エコノミー」あるいは「超越論的暴力」ーデリダの「エコノミー」論/親鸞における“悪”と“宿業”ー「ひと千人ころしてんや」をめぐって)/2 思考のアクチュアリティを賭けて(聖なるファシズム/リベラリズムの身体ー方法論的個人主義批判の試み/“帝国”の暴力ーグローバリゼーションにおける生政治のありようをめぐって/“語られたこと”としての歴史と暴力)/3 暴力の現場からの思考(“家族”と暴力/生殖医療技術における「暴力」ー多胎減数手術と女性の自己決定/破壊のあとの鎖列ー水俣の経験から/パレスチナ/イスラエルにおける暴力とテロリズム) 奇しくも時代と社会を表出している「悪と暴力」の思考やその現場を哲学・倫理学の存在論的根源性として問い返す。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学

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