“消えたい”症候群【送料無料】 | |
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リストカットとオーバードーズ生への処方箋を考える 山本紀子 教育史料出版会発行年月：2006年05月 ページ数：238p サイズ：単行本 ISBN：9784876524679 山本紀子（ヤマモトノリコ）1966年東京都生まれ。国際基督教大卒。89年に毎日新聞社入社。津支局、中部本社報道部、千葉支局、東京本社社会部、シドニー支局などを経て現在、東京本社外信部所属。社会部時代は主に医療過誤、生命科学、司法、精神医療などの分野を取材（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章 カッターがお守り（いい子の反乱ー理子、17歳／小学生から自傷ー葵、26歳 ほか）／2章 処方薬の魔力（消えたい願望／消えたくなる理由 ほか）／3章 自傷の快感（リストカットとは／リストカットとインターネット ほか）／4章 生への処方箋（「いいよ」をキーワードにー長谷川博一さん（東海女子大教授）に聞く／人のために優しさを配ってみようー水谷修さん（元高校教師・「夜回り先生」）に聞く ほか） 絶え間ない不安と寂しさを埋めるために手首を切り、精神安定剤の大量服薬をくりかえす若者たち。血を流すのは生きている実感がほしいから。彼らはなぜ、そこまで追い詰められてしまうのかー。 本 人文・思想・社会 社会 女性・家庭問題
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