【原料説明】キダチアロエ(俗名:アロエ、医者いらず)    【原料説明】あ 【原料説明】い 【原料説明】き【ドラッグピュア】

【原料説明】キダチアロエ(俗名:アロエ、医者いらず)    【原料説明】あ 【原料説明】い 【原料説明】き【ドラッグピュア】 ■名称キダチアロエ(俗名:アロエ、医者いらず)[英]Kidachi Aloe[学名]Aloe arborescens Mill.ユリ科[アロエ属] ■概要キダチアロエは、南米アフリカ(ケープ、トランスバール地方)の原産で、日本には江戸時代に渡来し、観賞用、薬用として各地で栽培されている。キダチは木立を意味し、鋭いトゲのある葉を伸ばしながら高くなる。「医者いらず」と呼ばれるアロエ類の一つで、俗に「自然治癒力を向上させる」、「血糖値を低下させる」、「整腸作用がある」などといわれているが、ヒトでの有効性については信頼できるデータが見当たらない。安全性については、妊娠中・授乳中や月経時、8日以上の使用、12歳以下の小児に対する使用は避けること、腸閉塞や原因不明の腹痛、腸の炎症を伴う症状、痔疾、腎臓障害には禁忌とされている。■法規・制度葉は「非医薬品」に区分される。ただしアロエの葉液汁は「医薬品」に区分される。キダチアロエ抽出物は「既存添加物」で増粘剤、安定剤、ゲル化剤、糊料。■成分の特性・品質◆主な成分・性質アロエ類はいずれも同様の成分を持ち、使い方も同じである。薬用アロエ(アロエの葉から得られる苦い汁を濃縮したもの)にはアントラキノン配糖体アロイン(aloin=barbaloin)、アントラキノンのアロエエモジン(aloe-emodin)、サリチル酸化合物(salicilate components), 乳酸マグネシウム(magnesium lactate)、樹脂を含む。ゼリー状物質にはグルコマンナン、多糖類のほか、ステロイド、有機酸、酵素、抗生物質、アミノ酸、サポニン、ミネラルも存在すると言われる。なかでもアロインは苦味成分で、緩下活性、殺菌作用を有する。■有効性◆ヒトでの評価:調べた文献の中で見当らない。■参考情報◆試験管内・動物他での評価・主な成分アロインが大腸粘膜を刺激する。・成分の一つアロクチンAは、ヒトのT細胞および副細胞とともに培養すると、インターロイキンなどのリンホカイン類を生成する。また、試験管内でナチュラルキラー細胞(NK細胞)活性を促進し、腫瘍細胞に対する毒性を引き起こすという報告がある。・アロクチンAは抗潰瘍(胃酸分泌と胃壁損傷を阻害する)活性を有する。・キダチアロエに含まれるカルボキシペプチダーゼはラットの火傷に対してかなりの治癒効果があったが、処置に使用するより、予防薬とするほうが効果が大きかった。・レクチンは浮腫や関節炎に対して効果があることが報告されている。 ■安全性・妊娠時、月経時、授乳中には使用しないこと。8-10日間を超える期間の使用、12歳以下の小児、腸閉塞や原因不明の腹痛、炎症を伴ういかなる腸の症状・状態(虫垂炎、大腸炎、クローン病、過敏性大腸症候群など)、痔疾、腎臓障害にも使用禁忌。・キダチアロエの内鞘の葉を乾燥させた液剤の過剰摂取(1.0g以上を毎日、5-6日間)は結腸の穿孔と出血を伴う下痢や腎臓障害を起こすことがあり、死亡例も1例あるため、一般的には下剤としては用いるべきでないと考えられている。■アロエベラ(=キュラソーアロエ)、ケープアロエ についてはこちらです。文責:株式会社ドラッグピュア神戸市北区鈴蘭台北町1丁目6-50120-093-849こちらのページでは、お客様からよくご質問がございます、商品に使われている原料(主に天然素材のもの)につきまして説明をさせていただいております。あくまでも一般情報です。特定の商品の販売を目的とするものではございません。■記載内容よりも、さらに詳しい内容をお知りになりたいお客様は、資料購入(送料込み80円※1)をしていただくか、弊社医薬品管理者または生活習慣病アドバイザーまでお気軽にお電話またはメールにてお問い合わせください。※1:メール便対応となりますので代金引換はご利用できません。フリーダイヤル:0120-093-849メールはこちらからどうぞ♪■ 原料名 あ〜おか〜こさ〜そた〜とな〜のは〜ほま〜もや・ゆ・よ&わら〜ろ参考:神戸免疫技術研究所所有文献(2007.06.25)

販売店:ドラッグピュア楽天市場店

¥80 送料別
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