ロカルノ条約 シュトレーゼマンとヨーロッパの再建/牧野雅彦【RCPmara1207】 【マラソン201207_趣味】中公叢書

ロカルノ条約 シュトレーゼマンとヨーロッパの再建/牧野雅彦【RCPmara1207】 【マラソン201207_趣味】中公叢書 著者牧野雅彦(著)出版社中央公論新社発行年月2012年01月ISBN9784120043192ページ数294P内容紹介戦争は始めるより終わらせる方が難しい。ヴェルサイユの講和が未解決のまま残した賠償問題に端を発する独仏両国の衝突(ルール占領)は形を変えた戦争の継続であり、ロカルノ条約はこれを終結させた「第二の講和条約」であった。本書はシュトレーゼマン、ブリアンの独仏外相を中心にロカルノ条約の成立から崩壊にいたる過程を描く。最初の世界大戦の戦後処理をめぐる二人の歩みは、平和の構築が「和解」や「宥和」などの言葉では尽くせない厳しい営みであることを示している。

販売店:オンライン書店boox

¥2,100 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る