世阿弥の稽古哲学【送料無料】 | |
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西平直 東京大学出版会発行年月：2009年11月20日 予約締切日：2009年11月13日 ページ数：296， サイズ：単行本 ISBN：9784130101134 西平直（ニシヒラタダシ）1957年、甲府市生まれ。信州大学人文学部、東京都立大学人文科学研究科（哲学）、東京大学教育学研究科（教育哲学）で学んだ後、立教大学文学部助教授、東京大学大学院教育学研究科准教授を経て、京都大学大学院教育学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章 伝書はいかなる視点から読まれてきたかーそしていかに読みうるか／2章 伝書理解のための補助線ー理論枠組みの設定、そして作業図／3章 稽古の教えに秘められた智慧ー稽古の「次第梯登」／4章 稽古開始以前の子どもー「七歳をもて初めとす」が前提にした子どもの身体／5章 稽古における型の問題（研究ノート）／6章 伝書における無心の厚み／7章 伝書における二重の見ー「離見の見」と「書く世阿弥」／8章 有主風と我意分ー無心における創造性・主体性とはどういうことか／9章 息と音楽性ー根底に流れる位相を稽古するとはどういうことか／10章 序破急ー成就するとはどういうことか 世阿弥は対立を生き、調和を生き、そして対立と調和の「移る堺」を生き、その「堺」の消え去る境地を生きた。予測不能な舞台に対処する稽古の智慧。 本 エンタメ・ゲーム 演劇・舞踊 歌舞伎・能
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