対訳・代表的日本人【送料無料】

対訳・代表的日本人【送料無料】 内村鑑三 稲盛和夫 講談社インターナショナル発行年月:2002年10月 ページ数:295p サイズ:単行本 ISBN:9784770029287 本文:日英両文 内村鑑三(ウチムラカンゾウ)1861〜1930。明治・大正期のキリスト教伝道者、思想家、評論家。江戸に生まれる。東京外国語学校を経て札幌農学校に学ぶ。農学校同期生に新渡戸稲造がいる。在学中に受洗。1882年、札幌独立基督教会を建設。1884年に渡米、アマースト大学、ハートフォード神学校に留学。1888年に帰国。1891年、第一高等中学校講師のとき、教育勅語奉読式で敬礼を拒否したとして、「不敬事件」のため退職。その後、各地を放浪している間、執筆にいそしみ、1893年『基督信徒の慰め』『求安録』、1895年『余は如何にして基督信徒となりし乎』などを著す。1894年、日清戦争に際し、日本にとって「義戦」であることを訴えた。1897年『万朝報』の英文欄主筆として招かれ、1901年には、足尾銅山鉱毒事件の実態についてキャンペーンを張る。1903年、日露戦争の開戦時には、キリスト者の立場から「絶対非戦論」を明確に主張。1900年『聖書之研究』誌を発行。1919年から内村聖書研究会を毎日曜日に開き、多くの人を集めた。特定の教派や神学に縛られることなく、聖書にのみ基づく信仰「無教会主義」の創始者、伝道者として知られる。門下生に矢内原忠雄などがいる稲盛和夫(イナモリカズオ)1932年鹿児島市に生まれる。55年鹿児島大学工学部卒業。59年京都セラミツク株式会社(現京セラ株式会社)を設立、独自のファインセラミック技術をベースに、電子・産業用総合部品メーカーとしての地歩を築く。66年社長、85年会長、97年名誉会長に就任。その間、84年に私財を投じて稲盛財団を設立し、同時に国際賞「京都賞」を創設。また、84年第二電電(現KDDI)を設立した。公職としては、第三次行革審で「世界の中の日本」部会長を務めた。現在、京都商工会議所の名誉会頭を務める他、海外でもスウェーデン王立科学アカデミー海外特別会員、ワシントン・カーネギー協会理事などと幅広く活動している。84年紫綬褒章受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西郷隆盛ー新日本の創設者(1868年の日本の維新/出生、教育、啓示 ほか)/上杉鷹山ー封建領主(封建制/人と事業 ほか)/二宮尊徳ー農民聖者(19世紀始めの日本の農業/少年時代 ほか)/中江藤樹ー村の先生(昔の日本の教育/少年時代と自覚 ほか)/日蓮上人ー仏僧(日本の仏教/誕生と出家 ほか) 苦難の時代を救った偉大な日本人がいた!ケネディ大統領、クリントン大統領が感動した上杉鷹山ら5人の生涯。内村鑑三が世界の人々に伝えようとして、明快な英文でつづった不滅の名著。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(日本)

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