ニッポンの海外旅行【送料無料】

ニッポンの海外旅行【送料無料】 若者と観光メディアの50年史 ちくま新書 山口誠(文化社会学) 筑摩書房発行年月:2010年07月 予約締切日:2010年06月28日 ページ数:254p サイズ:新書 ISBN:9784480065599 山口誠(ヤマグチマコト)1973年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会情報学)。現在、関西大学社会学部准教授。専門はメディア研究、歴史社会学、文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー「なぜ最近の若者は海外旅行に行かなくなったのか」という問題/第1章 「海外」と「観光」の系譜/第2章 「歩く」旅の源流ー1960s/第3章 日本の若者たちが、ヨーロッパを歩き出すー1970s/第4章 『深夜特急』に乗って、アジアを「発見」するー1980s/第5章 海外で「日本」を生きるー1990s/第6章 「買い・食い」中心の短期旅行、やがて旅行離れー2000s 「最近の若者は海外旅行に行かなくなった」といわれて久しい。二十代の出国者数は一九九六年にピークを迎え、十年あまりで半減した。それを若者の変化だけで問題化するのは正しくない。海外旅行の形も、大きく変わってきたのである。本著は『何でも見てやろう』、「地球の歩き方」、『深夜特急』、「猿岩石」など、時代を象徴するメディアとそれらが生まれた社会状況を分析し、日本の若者が海外をどう旅してきたのかを振り返る。そして現在の海外旅行が孕む問題の本質を、鮮やかな社会学的アプローチで明らかにする。 本 ビジネス・経済・就職 産業 運輸・交通・通信 旅行・留学・アウトドア テーマパーク 新書 美容・暮らし・健康・料理 新書 人文・思想・社会

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