一茶生きもの句帖【送料無料】

一茶生きもの句帖【送料無料】 写真句行 小学館文庫 小林一茶 高橋順子 小学館発行年月:2002年12月01日 予約締切日:2002年11月24日 ページ数:221p サイズ:文庫 ISBN:9784094115222 小林一茶(コバヤシイッサ)江戸時代中期の俳人。1763年、信州(長野県)柏原に農家の長男として生まれる。三歳で生母と死別、祖母の養育を受ける。のちに継母との折り合いが悪く十五歳で江戸へ出る。葛飾派の俳人二六庵竹阿の門をたたく。師の没後、庵を引き継ぎ作句活動。五十二歳で帰郷して結婚するが、子供たちの夭折、妻の死、そして再婚するも離別、自宅の類焼などその晩年は非運の連続であったという高橋順子(タカハシジュンコ)1944年、千葉県に生まれる。詩人。東京大学仏文学科卒。出版社勤務を経て、法政大学日本文学科非常勤講師。著書に詩集『幸福な葉っぱ』(現代詩花椿賞・書肆山田)、『時の雨』(読売文学賞・青土社)などがある岡本良治(オカモトリョウジ)1958年、広島県に生まれる。写真家・登山家。(社)日本写真家協会会員。東京工芸大学短期大学部卒、同大学研究生修了。出版社写真部を経て独立。島根県八束郡八雲村に住み、中国・近畿地方を主として山里をフィールドとした作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 雀の子の巻(雀/鴬 ほか)/第2章 痩蛙の巻(蛙/蟇 ほか)/汚れ猫の巻(猫/犬 ほか)/第4章 白魚の巻(鮎/鰹 ほか)/第5章 古郷の蝿の巻(蝿/蝶 ほか) 江戸期の俳人小林一茶は、終生家族運に恵まれなかった。その欠落を埋めるかのように小動物を愛した。蛙、雀、猫、犬はいうにおよばず、蚤、虱に至るまで、詠んだ句は厖大な数に上る。その中から四八〇句を厳選。やんちゃで繊細、そして深い業を道づれとした不遇の俳人の心象を、美しい中国地方の山里風景とともにたどる。 本 小説・エッセイ エッセイ 紀行・旅行エッセイ 旅行・留学・アウトドア 紀行・旅行エッセイ 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 旅行・留学・アウトドア 文庫 人文・思想・社会

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