「世界」とはいやなものである【送料無料】

「世界」とはいやなものである【送料無料】 東アジア現代史の旅 集英社文庫 関川夏央 集英社発行年月:2006年10月 予約締切日:2006年10月18日 ページ数:317p サイズ:文庫 ISBN:9784087460926 関川夏央(セキカワナツオ)1949年新潟県生まれ。上智大学中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 清潔な退廃ー二十一世紀的世界と日本(「世界」とはいやなものである/二十一世紀はいつはじまったか ほか)/2 中華世界周辺紀行(珠江遡行/内モンゴル大草原の牧民たち ほか)/3 コリア的現実(日本からの冷えた風/在日コリアンと日本の「責任」 ほか)/4 カルト国家をめぐってー北朝鮮という病(信仰する阿Qたち/毛沢東になりたかった金日成 ほか) 東アジアは日本をより深く知るための反射板になるー。韓国、北朝鮮、極東ロシア、ベトナム、そして巨大で多様な中国。職業的観察者たる著者が歩き、見つめた二十世紀末から二十一世紀にかけての東アジアの大地。そこに息づく社会と人々、そして積み重なる歴史。冷戦は終結し、ソ連は消滅し、9・11があり、いまも世界は変わり続けている。明晰な視点でわれらの時代を語る、傑作紀行文集。 本 小説・エッセイ エッセイ 紀行・旅行エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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