宮本武蔵【送料無料】

宮本武蔵【送料無料】 「兵法の道」を生きる 岩波新書 魚住孝至 岩波書店発行年月:2008年12月 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784004311676 魚住孝至(ウオズミタカシ)1953年兵庫県に生まれる。1983年東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門は日本思想、実存思想、身体文化。現在、国際武道大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「巌流島の決闘」の虚実/1 「宮本武蔵」の誕生ー「天下一」の武芸者へ(武蔵の生い立ち/少年期の武蔵/関ヶ原の戦いと廻国武者修行ー実践の中で生まれた感覚/『兵道鏡』を記すー円明流の樹立)/2 「ふかき道理」を求めてー幕藩体制確立期の社会で(大坂夏の陣とその後/姫路藩・明石藩の客分としてー「遊寓の名士」/「兵法の道にあふ」ー島原の乱の頃)/3 「兵法の直道」を伝えんー後世に遺したもの(二刀一流の展開ー熊本細川藩にて/晩年の境地ー水墨画と『五方之太刀道』/『五輪書』の成立ー「天道と観世音を鏡として」/『独行道』と武蔵の終焉)/4 『五輪書』の思想(地の巻ー剣術一通りにしては、まことの道を得がたし/水の巻ー身も足も心のままにほどけたる/火の巻ー兵法の智徳を以て、万人に勝つ所を極める/風の巻ー他の事をよく知らずして、自らのわきまへ成りがたし/空の巻ーおのれと実の道に入る)/終章 「道」の思想の中でー「常に兵法の道をはなれず」(「道」の思想/剣術の「道」の展開/武蔵の「兵法の道」) 誰もが知る存在でありながら、じつは信用できる史料がきわめて少ない武蔵。小説や伝説に隠されてきた実像はいかなるものだったか。すべての勝負に勝ってなお生涯追求し続けた、「兵法の道」とは何か?新史料も用いながら生涯を追うとともに、きわめて合理的かつ具体的に書かれたその思想を、『五輪書』を核に精細に読みとく。 本 ホビー・スポーツ・美術 格闘技 剣道

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