●YAMAHA P2500S【PA用パワーアンプ】

●YAMAHA P2500S【PA用パワーアンプ】 コンパクト軽量な2Uサイズで幅広い用途を考慮 パワーアンプの高効率駆動技術は、消費電力の低下に加え、軽量化、発熱(=ロス)の低下によるパーツの長寿命化、ファンの静音化、大出力化など、様々な機能的・性能的メリットを生み出します。ヤマハのアンプドライブテクノロジー「EEEngine(Energy Efficient Engine)」では、独自の回路により入力信号に応じた電力供給を行うことで高効率駆動を実現するとともに、独立した高速応答の補助電源路を設け、急峻な音の立ち上がりに対しても高い追従性を発揮します。新しいPシリーズでは、EEEngineの特徴的な回路のひとつである高効率カレントバッファ部へ新たにMOSFET(Metal Oxide Semicoductor FieldEffect Transistor)回路を搭載し、平均的なアンプの2倍の駆動効率、つまり約50%の省電力化を実現しています。 上位モデルでのスタディを活かし、大型ヒートシンクによる回路の微細な振動吸収の手法、音質・駆動効率をさらに向上したEEEngineの採用などにより、従来のPシリーズに比べ、音質面も飛躍的に向上。パワフルかつ、分離の良いクリアなサウンドを実現しています。コストファクターで有利なトランス電源を採用。歴代のモデルで培ってきた信頼性と音質に関わるノウハウを凝縮しています。入力部にはXLR-3-32タイプとTRSフォーンを併装し、STEREO/PARALLEL/BRIDGEのモード選択が可能。出力は、5WAYバインディングポストに加え、接続の信頼性を向上するspeakON、ConcertClubシリーズのスピーカーとも接続が容易なフォーンまで、様々な用途を考慮したコネクター構成としました。 入力部に周波数可変のLOW/HIGH CUTフィルターを搭載し、手軽にアウトシステムを増強できるようになりました。フィルターはリア部のスイッチでOFF、SUB WOOFER(HIGH CUT)、LOW CUTを選択でき、カットオフ周波数は25〜150Hzの範囲で連続可変可能。サブウーファーの増設時にもクロスオーバーネットワークなどの外部機器を必要としません。 ◆技術仕様 出力(1kHz, THD+N = 1%):390W x2(4Ω)、275W x2(8Ω) 電圧利得 RL=8Ω:32.1dB 入力感度 RL=8Ω:+3dBu SN比 20Hz-20kHz, DIN AUDIO:100dB 消費電力 1/8出力 (4Ωピンクノイズ):320W 全高調波歪率 20Hz-20kHz, 1/2出力, RL=4Ω: ≦0.1% 周波数特性 RL=8Ω, Po=1W: 20Hz - 20kHz +0dB, -1.5dB クロストーク 1kHz, half power, 8ΩAtt. max, input 600Ω shunt: ≦-70dB 最大入力レベル: +22dBu 入力インピーダンス: 30kΩ(バランス), 15kΩ(アンバランス) コントロール:1 x POWERスイッチ (push on/push off), 2 x Attenuator (31position)、1 x MODEスイッチ (STEREO/BRIDGE/PARALLEL), 2 x FILTERスイッチ (SUB WOOFER/LOW CUT/OFF), 2 x FREQUENCYコントロール (25Hz-150Hz)、1 x YAMAHA SPEAKER PROCESSINGスイッチ コネクター Input: 2 x XLR-3-31タイプ, 2 x 1/4TRSフォーン コネクター Output: 2 x Neutrik speakON NL4, 2 pairs x 5-way binding postpost, 2 x 1/4フォーン 寸法・数量: 480W x 88H x 456Dmm ・14kg■ トップ ⇒ 現在地YAMAHA≪ヤマハ≫P2500S PA用パワーアンプ

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